寒グレ釣り 日振島の磯 2018大晦日 釣り納め釣行

2018年も残す所あと1日となった大晦日。

Team激鱗の納竿釣行は愛媛県の日振島へ!

今年は天候に恵まれたので、スッキリとした納竿釣行を行いたいところだ。

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寒グレ 日振島の磯 2018 大晦日

日振島!お世話になるのは毎度の三浦渡船

赤い船底がトレードマークの恵福丸が到着です。

AM6:10 本日も満員の釣り人を積み込んで、出船です!

寒波の到来で水温が先週より1度下がりました。

急激な水温低下の影響で魚の活性は低いものと予想されます。

日振島14番 三角

船はおよそ1時間で日振島に到着。

横島の北面から磯付けしていきます。

そして、2018年最後の日の出! バッチリ応援してくれています(^^)

私の順番に!

船長から告げられた本日の磯は14番の三角。

初めて上がる磯です。

さてさて、どうなるでしょうか。

糠主体のマキエ

本日もマキエはオキアミ+糠。

そして今回はパン粉をブレンドしています。

パン粉を混ぜるとマキエの取扱が私好みになってくれます。

釣り開始

水温の低下でグレの棚は深いだろうという想定で、本日は3Bのウキで挑みます。

8時過ぎが干底なので、開始早々は潮止まりで殆ど動きがありません。

様子をみるながら数等行うと、イサキがヒット♪

しかし後が続かない。

そしてアジが釣れ始めた(^_^;)

嫌な予感がし始める。。。

 

ちょうどその頃、反対側へ向かって潮が動き始めたので釣座を変える。

その潮に乗せて仕掛けを流していくと、糸引きのアタリ!

重量感を感じたのもつかの間・・・

外れた(T_T)

厳しい状況

釣り開始から何時間が経過しただろうか・・・

その後のアタリが一向に出ない。

隣の14番では、2名がそれぞれ1匹づつグレを釣り上げたが、後が続かない。

昼の12時を回っても、釣れないまま時が過ぎていく。

潮が変わった

潮の流れが反対に変わった。

これで状況が好転してくれると良いが・・・

が、アタリは出ない。

が、潮が緩んできて良い状態になってきた。

その潮に仕掛けをなじませていくと、ウキが沈んだ。

すかさず合わせを入れると、空振り(^_^;)

時合いになった

今まで出なかったアタリが出た!

同様に仕掛けを流していくと、またウキが沈んだ。

ラインは走らないので、ゆっくりと聞いてみると竿先を曲げこんだ!

心地よい引きで釣れたのは良型のクチブト

やっと沈黙を破ったのは納竿の1時間前(^^;)

その潮を叩いていくと、イサキが連発!

 

そして今度は道糸が弾けた!

43センチのクチブト

 

そしてその潮がさらに緩んできて、大型の出そうな雰囲気になってきた。

その潮筋を探っていくと微かな違和感が!

合わせを入れるとロッドに重量がノッた!

先程よりも重い引きで、さらなる良型を確信して丁寧に魚を寄せてくる。

無事にタモ入れしたのは、

47センチのクチブト!

ここで時間切れ・・・(^^;)

良い潮は続いていて、魚の気配は続いていただけに、後ろ髪を惹かれる思いで納竿としました。

迎えの船がやってきて、2018年は終了です。

釣果

釣を終えて港に戻って件寸!

相棒のMr.激鱗はやっていました!!

53cm! ビッグサイズのクチブトです。

もちろんマキエはオキアミ+糠だけ。

男です!

そして私の釣果、最大が47cm〜。

現場で写真を撮ってる暇がなかったので、戻ってパシャリ。

まとめ

2018大晦日の日振島の状況は、なかなか厳しいです。

この日はあまり数が釣れていなかった上に、時合いが午後となる磯が多かったようです。

水温が安定してくる年明けになると少し食いが戻るのではないかと思います。

このような状況の中、Team激鱗が何とか船中1、2フィニッシュを飾ることが出来て、スッキリとした納竿となりました。

このまま新年初釣りも突っ走れ!

 

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