2022年 新年初釣り!狙いは脂の乗った大アジ アジングVSカゴ釣り!!
2022年を迎えました。
年末は寒波のため釣り納めに行くことが出来なかったので、しばらくぶりの釣りです。
初釣りは、恒例のアジングで大型のアジを狙ってみることに。
冬の大型のアジを狙って
アジ釣りは何ヶ月行っていないだろうか…
以前アジングに熱中して通っていた頃は毎週のように出撃していたけど、最近は対象魚が増えたのでアジングも時期になると何回か行く程度になっている。
久しぶりに狙うアジは新鮮味があってワクワクするものですね。
本日の戦略
大アジを攻略する上で最も効率的なのは?
私は常にコレを考えながら釣りをしています。
アジ(特に大型)を沢山釣って帰って、しっかりと食べたいので釣り方にはこだわりません。
とにかくその日その場所でアジが最も沢山釣れる方法で釣るのが私の釣りです。
過去の実績から用意したしかけはこちら‥
- アジング エステルライン ジグ単
- アジング PEライン
- カゴ釣り
アジングVSカゴ釣り
過去のデータから推測して仕掛けを用意しました。
データ通りの釣りが成立すれば尺超えの大型アジを沢山手にすることが出来るはずなのですが、いかがでしょうか!?
過去のビクトリーロードは、夕まずめアジングで攻めて活性の高い味を手返し良く数釣りしておいて、アタリが減ってきたらカゴ釣りに切り替えて餌にアジを寄せて釣れ続く状況を持続させるパターンです。
今回は過去に使っていたタックルとは全て違う新しいタックルになっています。
アジングロッドは、「天龍のルナキア58」と「ツララ GROOPY 70」
カゴ釣りタックルは、かめやで1000円くらいで買った4.0mのサビキ竿、それに大昔のダイワの貰ってきたリールという完全やる気なし。
釣り開始するも
夕まずめのジグ単でのアタリが全然ない。夕暮れ時に少しだけ活性が上がったかな?と思ったが、釣れて来るのは全てゼンゴ(豆アジ)。良い年には尺が混ざって良型が連発するのだが、今年は勝手が大分違うようです。
日が暮れるとそのゼンゴさえ釣れなくなり、全くアタリがない状況。
少し離れた場所でサビキ釣りをしているD君も全くアタリがない様子。まだ1匹も釣れていないようです。
そんなこんなで日が暮れてから1時間ほど何も釣れない状況に。ゴールデンタイムを棒に振ってしまった汗。
作戦変更
全く釣れない時間が続く。巷では今年のアジの不調の声が広がっている。
やはりどこも同じ状況なのだろうか。
悲観的な状況が頭をよぎるが、なんとか攻略法が無いものかとあの手この手を試していく。
近距離で全くアタリが無かったので、ルアー釣りに見切りを付ける。
カゴ釣り投入
沖のポイントをじっくり攻められる釣法!
近くにアジが居ないとなれば、遠くを探るしかない。
おまけ程度で持ってきたカゴ釣りタックルでしたが、釣れない状況ではやってみるしかない。
準備してきたジャミ(赤アミ)にマル九のアジジャンボを混ぜて巻き餌を作る。
カゴは6号、ウキも釣研の6号をセット。
刺餌はオキアミ生。
アタリが出始める
遂にアタリが出始めた。
20m沖、水深は10m。
釣れて来るのはゼンゴのみ。
今年はゼンゴばかりなのか?
試しにもう少し棚を落としてみることに‥
すると、27㎝の良型味が釣れた!
狙いは定まった!!
乱獲開始!
少し時間を掛けてしまったが、やっとヒットパターンを掴んだ!
あとは良型のアジを量産するのみ!
ここから怒涛のアジラッシュに突入。
潮変わりのタイミングで36㎝の大型も出た!
隣のサビキに反応しない状況で、1投1匹の入れ食いが続く。
アタリが遠のくタイミングが少しあったが、暗い間はひたすらアジのアタリが続いた。
蓋を開けてみると、大釣り!!!
とても満足のいく結果となりました!!!