究極のサシエ♪ ガラエビのむき身 ウルトラハード!

12月に入り寒グレシーズンに入った!

そしてこの週末は今年最初の寒波が到来。

海水温の低下とともに、グレの活性も本格化してくると思われるので、エビを剥いて備えておきましょう!

今回はエサ持ちを重視して硬めの仕上がりにしてみた。

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素材はガラエビ

今回むき身の材料として選んだのは、「ガラエビ」。

私の住んでいる岡山ではこの時期スーパーに行くと並んでいる。

そしてかなりの確率で売れ残りの割引がかけられているんですね(笑)

なのでとっても経済的で助かります。

価格は1パックがおよそ300円。

このようなエビです。

全長が5〜6センチくらいでしょうか。

調理開始!

さ〜では調理開始。

まずはエビを手に取り、頭をはずします。

頭を外したらミソが出てきますので、あとで味付けするために保存しておきます。

次に殻を上から剥いていきます。

最後の方はしっぽの付け根をつまむと、綺麗に身が出てきます。

全無剥くとこのようになります。

そして次は味付け!

 

向いたエビに味の素を適量振りかけます。

味の素を振りかけたら、よく混ぜます。

少し水分が出てきますので、捨ててください。

ここまでが一般的な「むき身」の調理法になります。

 

今回は「ウルトラハード むき身」を作るので、さらに続きます!

使用するのがオリゴ糖

エビの体内の水分をオリゴ糖に置き換えていきます。

エビにオリゴ糖をかけます。

この段階になったら、タッパーで作業を行ったほうが良いですね♪

オリゴ糖をエビにかけたら、しばらく放置します。

この間にエビの体内の水分が出てきて、オリゴ糖の粘りに変わっていきます。

数時間放置すると、下の写真のようにエビの体内から水分が出てきます。

この水分を捨てて、またオリゴ糖をかける作業を繰り返します。

エビの体内から水分が出なくなったら出来上がりです。

※出てきた水分はマキエにエキスとして混ぜるために保管しておいても良いですね。

エビの体液をペットボトルに保管して、次回のマキエに混ぜてみましょう!

エビの色が白色から透明に変わっています。

この状態になった「むき身」はかなり硬くなっていて、何投か手返しを行うことができるくらいのエサ持ちになります。

出来上がったら、一度サランラップに包んでジップバッグに保管しておきます。

サランラップと二重にすることで、冷凍焼けを防ぐことを期待して。

完成!

このような感じで冷凍庫に保管しておきます。

今回は2パック分を作りました。

むき身だけで釣りをしても1〜3回分くらいはあるかな?って量が完成しました。

ウルトラハード むき身の使い勝手

さて、今回作った「ウルトラハード むき身」の使い勝手はいかに?

はっきり言って、めちゃくちゃ硬いです!

こんなに硬いと食感がコリコリしちゃうんじゃないかと思うほど。

でも、前回の釣行でも沢山のグレが食ってくれたので、おそらくグレ的には良いんじゃないのかなって思っています。

そして何より驚きなのが、エサ持ちが抜群に良いこと!

こんなに美味しそうなむき身ちゃんなのに、エサ持ちはボイルよりも遥かに良いんですね!

もうこれからの寒グレシーズンはむき身だけでいいのでは!?

と思ってしまうほど。

次回は、試しにむき身で通してみようかな♪

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