アジング専用ジグヘッド 掛かる!穫れる!JHはこれだ !!

私の好きなアジング用JH

 

 

 

 

 

 

 

まず最初にお断りしておきますと・・・

私の頭の中にはかなり偏見的な意識がありまして、

アジング用のJHと言えばTICTと34しか頭にありません。

 

なぜそうであるかと言いますと、老舗だからです。

老舗がなぜ?となってきますが、私が最初にでアジングのJHを探したときには専用のJHはTICTのものしかありませんでした。確かブルヘッドとVRヘッドだったかなと思います。

では34はなぜ?となると思いますが、その頃TICTの製品を作っていたのが現在の34の代表だったということなのです。

アジングはTICTが提起しユーザーを開拓して、次第に人気を呼ぶようになってきました。さらに34の代表が独立してアジングメーカーを立ち上げてアジングの良さを伝えるために全国を行脚しています。

間違いなくアジングというカテゴリーを牽引してきたのがこの2メーカーだと私は思っています。

なので私はその2メーカー以外の、流行に乗って製品を作り始めた後発組についてはあまり興味がなかったりするのですね。。。

 

そして私がアジングを本格的に初めて選定したのが当時出始めだった 34のダイヤモンドヘッドでした。ダイヤモンドヘッドの特徴は、過度に開いたゲーブでアジが吐き出す時に口に刺さり易い!

また極細のカーボンワイヤーを使用してるので貫通力に優れます!実際によく刺さるのでしばらくはダイヤモンドヘッドをメインのJHとして使用してきました。

ところが…

いつの頃からかちょっとした疑問が出てきました。

そしてその疑問は確証へと変わってきたので思い切って他のJHを試しに使ってみることにしました。

その疑問が「バラシ」です!

ダイヤモンドヘッドは掛かりがとても良いので、もしかしたら掛かってはいけないところ?に掛かってしまう、とか通常では乗らないアジが乗ってくるのか、あるいはバレやすい形状なのかわかりませんが、一旦掛けたはずのアジの引きをいなしながら寄せてくると手元で鍼ハズレしてばらしてしまうケースがまずまずの頻度で発生したのです。

しかも良型や尺超えをバラすことが多かったので悔しくてバレないJHはないものか?と。

そうなると私の中での選択肢は1つしかありませんでした。

TICTのブルヘッド1択です!

なぜか?

オープンゲーブに極細ワイヤーとでダイヤモンドヘッドと同じように使えそうな上に、JHの重さもほぼ同じラインナップだからです。

使ってみるとこれが良い! とても良い!

同じように釣りをしていて良型のアジもほとんどバレない!

なぜだか私にはわかりませんが、かなりの数の尺超アジを釣った実績からみてもまんざら気のせいではなさそうです。JHのゲーブの形状が違うのでこのあたりに秘密が隠れているのかなと思いますが…どうなのでしょう。

そしてブルヘッドを使っているともう一つ良いところを見つけてしまいました。

それは・・・

ヘッドがブルドーザーのように水圧を受ける形状になっています。これが抵抗となって水中でのJHの存在をしっかりと伝えてくれるんですね♪さらには潮受けが良いのでテンションフォール時の沈下スピードも遅くなるし、底潮が動いているかどうかが手に取るように伝わってきます。

底で重みを感じる時は底潮が動いているときでアジもよく釣れますが、重みを感じない時は潮も動いて無く釣れない、みたいなセンサーになります。これが非情にわかり易いので使いやすいんです。

ということで、今のところはブルヘッドに落ち着いてしまってますが、TICTにはアジスタというショートシャンクの製品もあってこちらもヘッドが潮を受けるようにカットが入れられています。またガッツリとは使ってことがありませんが、豆アジやショートバイトを掛けにいくには良さそうな感じがします!

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