小豆島南のフカセ釣り 坂手小島

春のノッコミシーズンに入って1ヶ月が過ぎました。

シーズン初旬は低水温で貧果に見舞われて苦労したシーズンでした。

そしてあっという間に小豆島では真鯛のノッコミの最盛期が終わった気配が漂っていますが・・・

今週が朝日丸の今シーズン最後の出船なので、最後に状況を調査してきました。

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2週間前は真鯛が絶好調だったけど

さて海の2週間はどのように状況が変化しているのでしょうか?

今年は4月の半ばから真鯛の乗っ込みが本格化してきて、同時にチヌの数釣りが始まりました。

もうすでに始まってから1ヶ月が経過していますので、どうなることか。

 

 

 

 

 

 

 

今回渡礁したのは、坂手小島の北中というところです。

今シーズンも良い時には真鯛が10枚以上釣れていましたが、すでに数週間が経過しています。

実釣開始!

仕掛けを準備して投入します。

北中というポイントは岬になった角地で潮通しが良さそうなところです。

が・・・

朝の潮はとっても緩やかすぎるくらい緩やかに流れる程度。

投げ込んだ仕掛けもやっと流れるほどの状況。

初めてのポイントなので、色んなところを探ってみます。

今の潮で狙えそうな所は、1箇所だけなので、そこを丹念に探ることにします。

すると、数投で

 

 

 

 

 

 

 

チヌがヒット!

後は続かず、エサ取りのベラが釣れる程度。

 

そうしているうちに潮が少し変わってきたので、すかさず狙ってみると

潮の中で喰ってきた!

 

 

 

 

 

 

 

残念ながらコイツ・・・

 

その後、良い潮を捉えて

 

 

 

 

 

 

 

やっと綺麗な真鯛!

ここから時合いに突入かと期待するも・・・

潮がすぐに消えていく。

 

今度は流れが変わって

 

 

 

 

 

 

 

良型のチヌ!

さらに

 

 

 

 

 

 

 

もうひとつ!

ここで潮が止まるとともに、土砂降りの雨になり・・・

厳しい戦いを余儀なくされる。

 

潮が動かないので、よいことになるはずもなく、

カメラも出せない状況。

真鯛が3匹ほど釣れるも、サイズが小さいものが多くリリースしながら、

何とか大雨の中頑張り通しました。

 

まとめ

というわけで、すでに坂手小島のノッコミは終了していました。

釣果はこちら

 

 

 

 

 

 

 

5月も半ばが近づくと小豆島南面では東からだんだんとノッコミも終わり、釣り人も一気に減ってしまうようです。

ちなみにこの日、一番西のエリアに降りた人は真鯛の好釣果に恵まれていました。

小豆島南面はこうして今シーズンに終わりを告げました。

これからの時期は宇野沖の真鯛が本格化するはず・・・

ということで、後半戦は宇野沖エリアで真鯛の調査をしていきたいと思います。

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