するするスルルー 真夏の太平洋でビッグゲーム
例年よりも早い梅雨明けとなった2018夏。
梅雨が明けたとたんに中国地方は40度に迫ろうとする猛暑日が連続する毎日に・・・
暑くて釣りどころではないのだが、週末の天気予報はベタ凪。
高知県は最高気温が31℃と意外と好条件だったので、気になっている夏の太平洋でのするするスルルーに挑戦です!
2018 夏の沖の島
沖の島は毎度ながら岡崎渡船「豊丸」にお世話になります。
朝4:00に出船!
大雨の影響で浮遊物が多く、いつもより遅めのペースでクルージング。
1時間ほどで沖の島に到着。
朝焼けの二並島。
ドラマティックな朝です。
沖の島の母島港に泊り客を迎えに入ります。
まず向かったのは三ノ瀬!
この日は出船している渡船も少なく、ポイントはがら空き状態。
そこから姫島に向かって、順に磯付けしていきます。
釣り開始
我々も磯に到着してセッティングを行います!
「よろしくおねがいします!」
海に挨拶をして釣り開始。
今回はするするスルルー専用のロッド「オレガ剛徹 H」の筆下ろし。
シャキッとした剛竿で使いやすそう♪
道糸10号にハリス16号で挑戦。
キビナゴを杓で撒いてから、仕掛けを投入。
朝一は大物が食ってくるので気合を入れて構えます。
が・・・
春の海とは様子が少し違う。
イメージ通りにアタリがこない。
中途半端にウキを沈めるが、走らずにウキが浮いてくる。
そんなアタリがしばらく続いたので、しばらく待っていると掛かった!
水面を右から左へを猛スピードで移動しながら顔を見せたのは・・・
サバ!
40センチくらいの丸々と太ったサバ!
清水サバと言われ、めっちゃ美味しいらしい♪
このサバが入れ食いモードに!
だが、ビッグフィッシュを狙っているためサバの入れ食いエリアには仕掛けを投げずに大物を探す。
隣では同士が大物を掛けている!
見よ!これがオレガ剛徹のパワフルな曲がりだ!
以前渋い状況が続く中、仕掛けを入れ込んで流していると・・・
お馴染みのオジサン!
オジサンパターンに入ったみたいで、
またまたオジサン。
怒涛の3連チャン(汗)
私はオジサンは食べないので、海にお帰りいただきます。
なかなかビッグフィッシュからの反応がありません。
潮が緩みあたりが遠のき始めたので、岸寄りを探っていたら・・・
眼の前に浮かぶ巨大なウキが消えた瞬間、リールから糸が物凄い勢いで弾け飛んだ!
なんとかベールを起こして竿を立てようとするが、ドラグが回転してラインが出ていく。
回転するドラグを無理やり押さえて、剛徹で止めにかかる!
なんと!
めっちゃ簡単に魚が止まった。
強烈な引きをしているが、竿で強引に止めて浮かせると魚が思うように浮いてくる。
ひたすらゴリ巻きで上げてくると・・・
アーガイ!
重量級だがアーガイ程度ではなんのその。
そしてもっと強い魚が!
これも剛徹の的ではない。
竿のパワーで終始主導権を握ったやり取りで浮かせたのが、
60オーバー!
潮が変わり魚種が変わった。
アオチビキ!
その後は、アカハタの時合!
うれしい高級魚!
そして油断をしていると、ズドーン!
巨大なブダイ!
超重量級!
こいつが連発!
灼熱の沖の島で、重量級の魚相手に体力を奪われたので、これにて納竿。
カラフルな魚たちが相手をしてくれました。
まとめ
しかし、、、
前回まで食ってきたタマンとモンツキイサキの姿が見えなかったのはなぜ?
産卵後の落ち?
経験値が少ないので状況が把握できていません。
ただ、ノッコミは終わっているようですね。
今後さらに海が変化して、カンパチ、カツオ、カイワリなどが姿を見せてくれるでしょう!
ということで真夏の磯ビッグゲームでした。。。
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