淡路島 翼港で青物を狙ってみた
岡山から2時間ちょっとで行ける青物釣り場ということで、初めて東方面に足を伸ばしてみました。
近くで遠い釣り場
四国に山陰そして地元の瀬戸内が私のホームグランド。都会方面の釣り場はほとんど経験がない未知の世界。
想像するに、道路は渋滞して釣り場も人爆と、田舎者の私にはあまり向かないという偏見の塊です。
ちょっとしたきっかけがあり、はじめて挑戦することに!
海の中に浮かぶ人工島。
釣り公園になるのかな。
休日ともなると、開門時間には長蛇の列とやはり都会的!
翼港概要
釣公園だけあって管理もしっかりされている。
まず、駐車料金を500円と清掃協力金500円を支払って入場する仕組み。
車を停めたら、好きな釣り場を目指して空いてるスペースを陣取る。
釣り場は沖に面した波止、岸壁が何百メーターも続く。
所々にベンチがあり、リラックスして釣りがでしる。
また、管理棟がありトイレや自動販売機の他、カップラーメン用を作れるようにポットがあったり、氷や貸竿など充実したサービスとなっている。
水深と潮
翼港の水深は結構深い。推定だが20〜30m程度でしょうか。また、潮は早く大潮の時は150gのメタルジグでも底を取るのが難しいこともあります。
翼港に来るなら、85g〜200gまでのジグを揃えたい。ミニマムで考えると100g〜150gは持っておきたいところ。
この潮通しの良さが青物の回遊に繋がるのだろう。
釣り開始
早速準備をして、釣りを開始してみる。
結構重みのある潮が走っている。
ここの流れは右から左が本命とされている。ただ右向きの流れでも目の前に良い潮が出現するタイミングではチャンスがある。
連続して竿が曲がるのは下潮の左向きの流れが、私が行った時は多かったです。
満潮からの下げ始めから下げいっぱいが時合いでしょうか。これにマズメ時が重なると尚良いでしょう。朝、昼、夕にチャンスは訪れるとか。
釣りを開始して1時間ほど経った頃に竿を曲げてくれたのはこちら。
50センチ程度のヤズ。
ここの魚は中途半端に大きいものよりこのサイズの方が美味しかったりする。
とりあえず魚を手にして一安心。
たが、後がなかなか続かない。
お昼を迎える頃に次のアタリが!
先ほどよりは少し強い!
波止側まで来て突っ込み始めた。
フルパワーで耐えると浮いてきたのが‥
70センチのメジロ。
こんな感じてポロポロと釣れるのが翼港の魅力。
大きいものでは90センチを超える鰤も釣れていました!
魚の締めは洗い場で
翼港にはトイレと魚や道具を洗える洗い場が屋外に用意されています。
釣った魚はそこに持ち込み、締めて血抜きする事ができます。
また、帰る前にはタックルを洗って塩抜きすることが出来ますので、とっても便利。
いたれりつくせりの翼港でした♫