初心者でも爆釣!磯メバリングのタックルとは!【期間限定お見逃しなく!】

 

 

 

大きな瞳で愛らしく、釣り人を魅了するメバル

食べても大変美味しく、引きも強く釣り味も抜群です。

メバリングといえば波止でお手軽に釣ることができるライトゲームという印象が強いと思います。

十数センチ〜20センチオーバーが一般的な波止でメバリングをやっていると釣れるサイズだよね。

 

ここまでが、一般の人のイメージじゃないかと思うんだけど、ところがところが・・・

実態を知ってしまうと驚いて腰を抜かしてしまうかも!って言いすぎかな^^;

 

春の磯には大物が潜む

磯でのメバリングなんて慣れないと怖そうという印象を持つと思います。

足場が悪い磯で夜釣りをするなんて、危なくてやってられない。

わかる!わかる!その気持ち。

そんな危険を犯してまでメバルを釣りたいと思う人はまず居ないし、

居たとしても変人でしょう!

 

しかし・・・ですね〜

気がついたら私の周りは変人だらけになってしまってます(汗)

 

なぜかって!?

 

もちろん釣れるからです!

 

しかも今まで見たことの無い巨大なメバルが!

 

まっ、始めて掛けたらわかると思いますけど、

 

びっくり仰天しますぜ!

 

何が仰天するかって?

 

それは引きの強さに決まってるじゃないですか!

 

たいていの人はメバルだとは思わないでしょうね。

 

スズキとか真鯛とか大型の魚を掛けたんじゃないかと思うよきっと。

 

そしてみんな変態道まっしぐらで、曜日も忘れて夜な夜な磯に出かけてしまうんだね〜。

 

 

ここまで読んでいただいたら、少しは磯に生息する巨大なメバルを釣りたくなってきたでしょうか?

 

釣りたくなった!って人がもし居たら、ぜひ釣っていただいて変態の仲間入りをしてほしいので、少しだけ釣るためのお手伝いをしちゃいます!

少しだけと言っても、僕と同じ仕掛けをして同じようなポイントで竿を出せば、どんな初心者でも巨大なメバルを釣るチャンスがありますので、じゃんじゃん期待してもらっていいと思います!

 

春の磯メバル仕掛け

私の言う磯メバルが狙える時期は春です!

春と言っても長いので、いつなんだって声が聞こえそうだね。

具体的に言うと、3月から始まって7月初週までが一応シーズンとなります。

ほんと「期間限定!」の釣りなんです。

 

一番釣りやすいのが4月〜ゴールデンウイーク頃となります。

この間がどこでも簡単に、ハズレなく釣りやすいんです!実際。

って、場所どこなんだよ! ツッコミが入ると思うので言っておくと、

私のホームといえば、瀬戸内海は岡山県、宇野、下津井エリアとなります。

 

 

 

 

 

 

 

やっと仕掛けの話までたどり着いた〜

上の図を御覧ください!

この通りタックルをセッティングしていただいたら、間違い無く釣れます!

 

ロッド

7.5フィートから8.5フィートの強めのロッドがオススメ!

ルアーウエイトが15gまで投げられるくらいが丁度良いと思います。

エギングロッドを流用している人も多いっすよ!下津井の名人もそう。

 

リール

シマノなら2500〜C3000番くらいの大きさのボディのハイギアが良いと思います!

ドラグはあまり使わないので性能には気を使わなくて大丈夫です。

巨大メバルとガチンコのファイトをしますので、ギアは強い方が安心です。

 

道糸

PEの0.6号〜0.8号を200m巻いてください。

磯ではラインの高切れなどのトラブルもあります。

また、流し釣りをするような場面にも出くわしますので、しっかりとした糸巻き量が安心です。

150mでもできますけど、私は絶対に200m巻いちゃいます。

 

 

ハリス

1.75号〜2号が一番合います!

メバルの力強い引きを、糸を出さずにシッカリと止めることができます。

 

リグ

リグは重めのフロート玉を使った改良型のキャロライナリグがオススメです。

上の図を参考にしてくださいね。

フロート玉で飛ばすことができるので、沖の潮目まで射程距離に入ります。

スローシンキングなどを使うことで中層から下も攻めることができるので、いろんな状況に対応できます。

 

装備

夜の磯へ出ると、はっきり言ってメバルは超釣れます!

地の波止からやるのとは比べ物にならないくらい釣れます。

沖の磯は釣り人の数も少なく、足場も悪いのでメバルにかかるプレッシャーが圧倒的低い。

また、釣られずに残っている魚の数も圧倒的に多いのです!

そんな夢のような釣り場になりますが、ひとつだけ気をつけていただきたいことがあります。

「安全第一」

注意事項は、絶対守ってくださいね。

では装備について。

 

フローティングベスト

水に使った時だけじゃなく、転んだ時に身体を衝撃から守ってくれます。膨張式よりも発泡素材の浮力体を持つものをオススメします。ルアー用のポケットが大きいものなら、全ての仕掛け類を収納することができますので、手にはロッドだけ持って移動できます。

 

ウエダー

磯での移動や砂浜でのキャストを考えると、長靴よりも余裕のあるウエダーがオススメです。

膝程度の深さの水たまりを安定して移動することができます。

長靴で無理をして歩いていると転倒などの危険もあります。

ソールはフェルトスパイクがオススメです。

より快適にウエーディングをしようと思ったら、ゴアテックスなどの放湿防水の生地を使ったソックスタイプのウエダーに、ウエーディング専用の磯靴を合わせるのがベストです。

足首の自由度が高いので、ブーツタイプのものより楽に歩けます。

 

ヘッドライト

磯の移動には明るめのヘッドライトをオススメします。

水面を照らすと明るすぎるキライがありますが、圧倒的に歩きやすいです。

そして、私は必ず予備のヘッドライトを身に着けておきます。

ヘッドライトはちょっとしたトラブルで点灯しなくなります。

結構な頻度でこういった症状が出ます。

もし長い距離の磯を歩いて移動していた場合、簡単には戻れなくなります。

マジで地獄を見ますので、予備は装備しておきたいですね!

 

メバルビク

釣ったメバルを投入するためのビクです。

ビクと言っても、最近のビクはEVA製のものが主流で、メバルバッカンとも呼ばれます。

メバルバッカンの紐をタスキ掛けにして、ぶら下げて歩きます。

釣ったメバルはそのまま放り込んで、すぐに次のキャストをすることで時合いを逃しません。

また、潮を追ってランガンする時にも重宝します。

大型のメバルが20匹やそこらは入りますから、爆釣しても心配ありません。

これがあるか、無いかで快適さが大きく変わります。

 

まとめ

磯がめっちゃ釣れることが分かっていただけたでしょうか?

冗談抜きで、爆釣なんて当たり前!

磯メバリングを伝授しましたので、安全最優先で爆釣してください!

 

海は潮の満ち引きがあります。

無理して身動きができなくならないように、

満潮や干潮の時刻、潮位を頭に入れて行動するようにしてくださいね。

ご検討をお祈り申し上げます!

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