寒グレシーズン最終戦は日振島で!「日振島14番中」

昨日始まったばかりに感じた寒グレシーズンでしたが、早いものでもうシーズンも終わりです。

そして再終戦に選んだ舞台はやはり日振島!

さて今回はどんな釣りになるのでしょうか。

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日振島14番中

いつもお世話になるのは三浦渡船。

AM5:45〜

本日も満員のお客さんを乗せて日振島に向かって出発!

 

矢ヶ浜沖で抽選を行います。

当番船は、よしだ屋。

40分ほどで日振島に到着して磯付開始です!

本日の我々の磯は「日振島14番中

眼の前に14番が見える磯で、足場はフラットで最高。

まるで波止に立っているかのようです。

釣り開始

準備をおこなって釣り開始!

天気予報に反して風が少し吹いています。

いつも通りマキエはオキアミに糠を混ぜたもの♫

本日は最近お気に入りのウキでスタート!

このウキを使うとアタリが倍増するのは気のせい!?

 

キャスト!

緩やかな潮に乗せて仕掛けを流していく。

ダラダラとしてはっきりとしない潮の流れ。

仕掛けもあまり流れていかない。

 

朝から厳しい予感がただよう(^_^;)

時折、エサ取りのアタリが手元に伝わってきたり、ラインを引っ張るけど乗らないアタリが出るがヒットには持ち込めず・・・

今度は乗った!と思ったら竿を叩いている。

イズズミ!

がっかりだが、ウォーミングアップは出来た!

あとはグレを掛けるのみ。

ようやくヒット!

下げ潮が緩み初めて、潮が一直線に良い流れになった。

そのタイミングを見逃さず、仕掛けを張りながら13番方向へ流していくと、ヤツは見逃さなかった!

ブルルン!重量感と共にとラインが走った!

すぐに合わせを入れると竿が綺麗な弧を描いた!

なかなかの引きだったが難なく浮かせるとまん丸に太ったグレ♫

サイズは40センチでしたが、厚みがハンパない!

これば日振島の寒グレってやつですね。

白子と脂が詰まったお腹はヨダレが出てきそうなくらい美味しそう♪

満ち潮は良くない

その後、潮は満ちに変わって流れる方向も逆に・・・

下げよりは潮が動いてくれたのですが、全く魚が当たらない。

餌を取られることも少なく活性が下がったのか、という感じ。

結局最後までその状況が続きました。

そして納竿。

マキエを狙った鳥が近くまで寄ってきています。

ナイスショット!

大自然を満喫して今日も一日が終わりです。

親切丁寧な三浦渡船の迎えです。

今日も一日楽しい時間をありがとうございます。

まとめ

3月2日の今日は1箇所だけ2桁釣果を出していましたが、他はかなり厳しい状況でした。

水温も少しさがり15度を少し切るくらい。

魚の活性も極端に落ちて渋くなっています。

シーズンの終わりを感じさせる状況でした。

グレが白子を持って脂が乗り切ったこの時期、釣れる数が少なくなってくるのは残念で仕方ありません。

船長によるとあと1ヶ月は持たないけど、もう少しはグレも釣れるみたいです。

最後に美味しいグレを食べたい人は厳しい釣りに挑戦してみては!?

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