抜群に美味い♪ 瀬戸内のメバルの煮付け!男の料理レシピ
先日2年ぶりにメバルを狙いに行ったんだけど、
それって実は訳があったんだね本当は・・・
数週間前に、真鯛を釣りに行った時に船のイケスの中には既に良型のメバルが沢山入っていたわけ。
それはそれは美味しそうなメバルだった♪
いいもの見せてもらったな〜と同時にメバルを食べたい欲が湧いてきちゃった。
だから、近いうちにメバルを釣って食べようと、あの日から僕のメバル熱が上がっていたのね。
僕の釣りのエネルギーの源は「食」なんだなと、あらためて感じた出来事だった。
というわけで、釣ってきた魚を食べてみました!
まずは寒チヌ
丸々と肥えて脂ノリノリの41㎝のチヌだったので、期待しちゃったね。
捌いていても手に脂が着いてヌルヌルだった。今まで釣ったことがある中でも一番脂が乗ってたかも。
チヌって臭みが・・・ってよく毛嫌いされるけど、
ってか僕もしっかり毛嫌いしてるので、腹を開いたらすぐに匂いの確認をしちゃいますよね。
すると驚きだったね!
チヌ独特の匂いが無いだけじゃなくて、なぜか美味しそうな匂いがしていた。
身の色もとても綺麗で、しっとりとした身は旨味でいっぱい♪
それは白飯が進んだこと。
最近はチヌをサナギ入りのダンゴで狙う人が少なくなったせいか、沖磯のチヌの匂いが比較的マシな気はしていたけど、低水温時のチヌがこんなに美味しい魚だとは、全く知らなかった。
寒い時期にはチヌも狙ってもいいかなって思ったね。
本命!メバルの煮つけ
やっぱコレですよ「メバルの煮つけ!」
僕が一番食べたかったのは・・・
僕は自分の煮付けレシピってのを持ってて、それで煮付けると僕の中では最高の味になるんだ!
それを脂のノッたメタボなメバルでやってみたかった。
やっと夢がかなったって感じで感激!
ここでレシピを紹介しておこう!
- 醤油 1
- ミリン 0.5
- 酒 1
- 水 2
- 砂糖 しっかりとした甘みがでる量
この割合だね、僕の黄金比は!
これでどんな魚も大体美味しく食べれるけど、やっぱり味の決め手はネタ次第!
脂の乗り切った魚を用意しないと、美味しさは半減しちゃう。
だからこの時期のメバルを狙って行ってきたわけだね。
あとは煮付けに合うメバルの大きさってものもあるよね。
僕の好みでいうと、小さくても大きすぎてもいけないと思っている。
色んな大きさのメバルを食べてみたけど、煮付けに一番適した大きさは22㎝〜24㎝で今のところ落ち着いている。
これ以上大きくなると、煮汁と身のバランスが取れなくなって、僕にはちょっと違うなって思ってしまう。
逆に小さくなってしまうと、食べた気がしない・・・
と、贅沢なお話になっちゃったけど、せっかくいただいた貴重な命なので最高な状態で食べてあげることが一番の供養になるんじゃないかな〜なんてね。
いつも美味しくいただけることに感謝だね!