しまなみ エギング 2018 in 大島
西日本豪雨に今世紀最大の台風の上陸と、気象が荒れに荒れた2018秋。
9月に入ってエギングシーズンが開幕した。
あまり良い前評判を聞かないが、今年のエギングはどうなるか?
先週末のプレ釣行では下津井沖の岩黒島で洗礼を受けたばかり。
さてさて、しまなみ方面の状況はいかに?
2018 しまなみ海道 エギング 大島
さっそくタックル準備を行って車を走らせた。
自宅のある岡山市から、しまなみ海道は大島北ICまで車を走らせることおよそ2時間。
2人で走ると必要経費的には、下津井から渡船を利用する場合とほぼ同じ。
選択肢としてはどちらもありなので、状況次第でその年のホームが決まる。
先週下津井で洗礼を受けたので今回はしまなみの状況調査。
しまなみは最も南の島大島に。
激流の大島
しまなみ海道は激流で有名です。
釣り場となる海も激流エリア。
きれいな海には、流れる潮で海面に模様が浮かび上がります。
例年下津井より少し早めにアオリイカが成長しているようで、サイズも良いのが特徴です。
また下津井よりは遅めの時期までエギングを楽しめます。
釣り開始
到着後、タックル準備を行い釣り開始!
2.5号のエギをキャストして潮の流れを探ります。
数投キャストして様子を見ながら、ヒットポイントを絞っていく。
そしてその後すぐにヒット!
流れの中で掛けたのでなかなかの重量感!
元気に上がってきたのは、コロッケサイズのアオリイカ!
そして沖の潮目がだんだん近づいてきて、潮の当たるカケアガリにあるシモリ付近でアタリが連発し始める。
渋いアタリも多く、全てがエギを抱いてくるわけではないので、ポロポロと釣れる程度だが飽きない程度にはアタリがある。
本命の潮が生きているうちにできるだけ釣果を伸ばしておきたいところ。
だが、丁寧に潮とシモリを狙っていくが、イカの数が少ない。
そして潮が小さいせいか、早い段階で潮が消えていく・・・
あっという間に終わりが近づいていき、
別れを告げる最後の1ハイに(^_^;)
ものの2時間で潮が終了してアタリが無くなった。
下げ潮エリア
潮が無くアタリも無い海で釣りを続けるのは苦痛で、早々と下げ潮エリアに移動した。
少し早いがアタリが出ることを期待して。
しかし、海は正直なもので下げ潮になるまで釣れるはずもなく、無駄なキャストを続けるだけ。
結局下げ潮までの2時間を待つことができず、終了としました。
まとめ
アオリイカのエギングは満月の大潮が最も釣れる潮回りで、接岸してくるイカの数も全く違います。
今回は小潮での釣行なので、爆発の期待はありませんでしたが、それにしてもイカの数は例年と比べると少なめかな?という印象を受けました。
大雨や台風が影響しているのかどうか。
まだシーズンは始まったばかり。
これからどのようになっていくか様子をみていきましょう。