2019 春小豆島でチヌを狙う！魚影の濃さはピカイチ♪

2019年春のチヌ、真鯛シーズンが到来した。

さっそく瀬戸内のこのエリアでは随一の綺麗な海でチヌを狙ってみた。

シーズン最初となる今回の釣行、はたして状況はどんなものか・・・

小豆島南と言えば朝日丸で出港

辺りはまだ暗い朝4:00に満員の釣り客を乗せて新岡山港を出船する。

皆さん期待に夢を膨らませて到着を待つ。

出船から約1時間くらいで最初の磯付が始まる。

今回私の降りた磯は最も遠いポイント！

風の子島の東側面に位置する「大岩」。

その名の通り少し沖にポッコリと飛び出た大きい岩。

足場はフラットだが、少し前方に傾斜しているのが難点。

直前に大岩で足を滑らせて海に落ちたという人から注意勧告をいただく(^_^;)

大岩に登ると早速仕掛けを組んで釣り開始！

辺りはまだ少し薄暗い。

何投か仕掛けを流しながらウキ下を調整していく。

すると、ウキが入り・・・

重く鈍感な引きで上がってきたのは、本命の「チヌ」！

まずまずの良型だが、やせ細った魚体。

そのパターンで次から次へとアタリが出始めた。

今度はまずまずの太ったチヌ。

そして恐ろしいやつが大量にうろついている。

毎キャスト毎に鋭い締め込みで仕掛けを食いちぎっていくヤツ・・・

正体は言わずもがな・・・

60センチを超える巨漢。

一時は10連チャンの入れ食い状態に・・・

それが少し落ち着くとチヌがまた顔を出し始めた。

そんなこんなで、次から次へとチヌとコブダイのアタリが続きながらスカリが重くなってきた。

昼前には潮が緩み辺り一面藻だらけの状態に・・・

仕掛けの届く範囲全てが全方藻の海と化した。

今まで釣れてたのが不思議なくらい様変わりした海をみながらゆっくりと迎えを待つ。

今年は暖冬の影響で藻がかなり多く発生しているみたいで、ポイントに寄っては釣りにならないので注意が必要です。