2022/7月 日本海は島根県の七類! 亮吉丸で夏の磯釣りに行ってみた

2022年7月31日。

酷暑が始まったこの時期、岡山から比較的近場!?プチ遠征で手軽に行ける釣り場を調査してきた。

真夏の日本海は微笑んでくれるのか?

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七類港の渡船  亮吉丸を利用して沖磯に出発

七類港の渡船といえば 亮吉丸(あきよしまる)。

ここのシステムは明確。

到着順にクーラーボックスを渡船乗り場に置いて、ポイント選びの優先権をゲット!

そのまま車で寝て出船前の船長の到着を待つ。

当日7/30の一番線の出船時刻は4:30だった。

船長が到着すると、行きたいポイントを告げて乗船名簿に記入する。

向かったポイントは「沖一目」

本日のポイントは「沖一目」という小島。

全周が釣り可能で、ルアー釣り、餌釣りなど色々な釣りができるポイント。

時期により、ヒラマサも釣れるみたい。

釣り開始!まずはルアーから

朝一はジグをキャストしてフィッシュイーターの反応を伺う。

40gと軽めのメタルジグを選定して、探ってみる。

沖はかなり水深がある。

船長いわく、30mくらいはあるらしい。

ここは日本海、30m水深があっても40gのメタルジグで難なく底が取れる。

底〜中層〜表層など全層をスピーディーに探ってみるが何の反応もない。

前情報どおり、あまり反応が無いのですぐに見切りをつける。

根魚狙いにチェンジ

釣れない魚を追い求めるのは効率が悪い。

本日は日本海の調査に来ているので、すぐに仕掛けを変更。

根魚の反応を伺う!

最初のキャストからいきなりバイト!

怒涛の連続バイトがひたすら続く。

釣れる魚はもちろん‥

七類の根魚といえば「アコウ」!

ファーストフィッシュは30センチを切るサイズのアコウ!

今度は重量感のある引き!

37センチの良型アコウ!

カゴ釣りで何が釣れる!?

根魚検証が終わったあとは、上物。

餌取りの多い夏の日本海でカゴ釣りは成立するのか‥

ずっと抱いていた疑問を検証する時が来た!

カゴスペシャル4の3.5号に12号のカゴをセット!

ウキ下はカゴまで竿2本ちょっとからスタート。

遠投して仕掛けを馴染ませる。

流れの遅い海に期待せずに待っていると‥

「シュポン!!!」

驚くような勢いで巨大なウキが水中に突き刺さった!

道糸も走り出した!

何が食った!?

ヒラマサでも食ってきたのかと期待して合わせてみると、そこまでの引きでもない。

釣れてきたのは30センチ程度のよく太ったクチブト!

そこから、クチブトの怒涛の連チャン!

1投1匹でクチブトがウキを消し込んでくれる!

とても気持ちの良いカゴ釣りです!

 

同行者もアコウをゲット!

真鯛でも釣れないかなと、タナを深くしてみると‥

数等していると、ウキが消し込んだ!

心地よい重量感で釣れてきたのは、食べごろサイズの真鯛!

サイズはそこそこですが、思惑通りの1枚に満足!

日本海の磯釣りは楽しい!

ほとんど行くことのない日本海。

潮の流れも緩く、干満もほぼ無いので、

普段激流で釣りをしている自分には調子が狂いましたが、

ぜんぜん普通に魚が食ってくるのには驚きました。

釣果もまずまず。

これだけ遊んで、渡船料が2000円ポッキリ!

岡山からプリウスで下道で行くと、ガソリン代が往復で1800円〜2500円程度。

かなり安価に楽しむことができます!

プチ遠征にはオススメですよ!

 

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