簡単!するするスルルーの仕掛けを組んでみよう!
間もなく4月になるな〜!
温かい晴天の日差しを浴びると、スルルー病が発症しそうな今日この頃です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか!
さて、どんどん流行の兆しを見せるするするスルルー、仕掛けについて興味がある方が多いってことで今回はとっても分かりやすく写真で説明しちゃおう!
まっ、ベテランの人はよく分かっていると思うので、あくまでも初心者向けということでよろしくね。
ウキにスナップを通す
まず、するするスルルーで使うウキは専用のもので、僕が使っているのは50g前後の重さになっている。
これは遠投磯竿の5号クラスでも十分飛ばせる重量なので、専用ロッドを持っていない人もまずは手持ちの遠投竿を持って挑戦することができる。
セットする前の準備で、ウキの管の部分にスナップを通しておく。
写真を参考にセットしてほしい。
スナップの大きさは#5くらいの大型のものが良い。
仕掛けのセッティング
ウキにスナップがセットできたかな?
そうしたらあとは実際に糸を通して仕掛けを組んでみよう!
- まずは道糸にウキのスナップを通す。
- 次にシモリ玉大を通す。
- 私はその下にウキのロス防止のためにからまん棒を通す。
- スイベルに道糸を結ぶ
これでオッケー!
なんと簡単な仕掛けなのでしょう!
ほんと単純な仕掛けなんだから心配いらないんだね。
集魚用のビーズ玉を針の上に
次は、スイベルに2ヒロ程度取ったハリスを結ぶんだけど、先端の針を結ぶ前にビーズ玉を通しておこう!
多面カットのビーズ玉は水中で光って集魚効果をもたらすので、遠くの魚が寄ってくる可能性がある。
ロッド
ロッドについて、本当は今年がまかつから発売になった我夢者Ⅱの5号あたりがいいかなと思ってるんだけど、
次から次へとロッドばかり増えていくのもどうかなと・・・今のところは「ヒラマサ天剛」で間に合わせている。
昨年はこれで十分対応できた。
しかも、MHで十分だったので、Hは使用していない。
おそらくそれ以上強い竿があっても、僕の体のほうが先に音を上げてしまうに違いないと確信している。
そして、ちょっと目論んでいることがあるので、僕の場合は遠投用のガイドの方が合っているんじゃないかと、内心は思っている。
リール
リールも同様の理由で僕は買うのを控えている。
実はビッグゲームってめちゃくちゃ体力を消耗する釣りで、手足の関節にかかる負担も相当なもの。本音を言うと、いつまでこの釣りを続けることができるか・・・と本気で思ってしまうくらい強烈なんだ。しばらくは様子見かなと思っている。
ただ、専用で購入するのなら迷わず、ダイワのソルティガかキャタリナの5000番あたりが良い。
耐久性が必要な釣りなのでとにかく強いリールが求められるからだ。
今は遠投用のリールを使っているが、いつ壊れるかという不安を抱えているのも事実なのだ。
最後に
まっ、あまり堅苦しく考えなくてもいいと思う!
一度手持ちの道具で挑戦をしてみてから、次を考えれば良いだけのこと。
我々の仲間にもコシのないペナンペナンの遠投ロッドでやっている輩もいるが、それなりに楽しんでいる。
最初はあまりカタチにこだわらず、純粋にするするスルルーという釣りに挑んでみて欲しい!