七類の沖磯 舟島でフカセとアコウ狙い! 渡船亮吉丸

2022年8月11日

島根県は七類港から渡船  亮吉丸にお世話になり沖の磯に行ってきました。

当日は運良く1番到着して乗船場にクーラーを置いたので、好きなポイントを選べます。

行ったことのなかった舟島に行くことに!

本日は、フカセと根魚の調査です!

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船長寝坊してしまいました

こんな日に限って‥

今日はめずらしく一番乗りになったので船長も調子が狂ったのでしょう。

本来なら5:00出船なのですが、船長が港に到着したのが1時間ほど遅れて(汗)

マズメ時間が終わってしまいました‥

 

気を取り戻して、舟島に向かって出船!

隠岐の島行きのフェリーが港に泊まっています。

いつかはあれに乗って隠岐の島に行ってみよう!

 

 亮吉丸エリアで最も沖に浮かぶ舟島

七類港から出船する 亮吉丸では最も沖に位置するのが舟島。

もちろん、沖の潮に近いので青物、グレなどの期待大。

船長の話によると根魚も良いようです。

磯のサイズ的には、5m×15mくらいでしょうか。

とにかく低い磯で、少しうねるだけで波が磯の上に駆け上がってきます。

この日も、朝のうち少しうねりがあり、割れ目を波が通過していってました。

正直、落ち着いて釣りができる所じゃないです。

 

根魚調査

この磯は、東と西はシモリが多く水深もバラバラです。

深いところは30mくらいありそう。

当日は一番狙いたい東面に網が入っていたので、何度撃っても仕掛けを全部持っていかれました。

良いアタリがあっただけに残念。

網の影響のない狙えるところをねらってみましたが、ベラやフグなどぱっとしませんでした。

そんな中、良い引きで釣れてきたのがこちら‥

一瞬タマンかと思いましたが、よく見ると模様が違う。

フエフキダイのようです。

島根にもフエフキダイが生息しているんですね。

 

根魚がぱっとしなかったので、フカセ釣りに変更。

 

舟島でフカセ釣り

撒き餌を入れると、無数の餌取り(汗)

私の手にはおえません。

エサ取りは、コッパグレやスズメダイなど。

撒き餌の効いていないところから仕掛けを入れて、少し下の層を探ってみると良い引き!

予想外の竿の曲がりに期待しながら‥

手前に来てもなかなか浮いてこようとしない。

浮いてきたのはアイゴでした。

圧倒的なエサ取りの数にすぐに心が折れて、フカセ釣りは一瞬で終了しました。

根魚もパットしなかったのでここで磯替え。

 

船長オススメのアコウポイントに瀬変わり

舟島から南東の方向に少しだけ移動したところにある、雰囲気のある切り立った磯。

いかにもアコウが居そうなところ。

あくまでも雰囲気だけですけどね。

 

アコウ狙いで直リグ10gにホッグ系ワームをセットしてボトムを叩く。

水深は意外と浅く、10mあるなし。

少し深くて潮通しの良さそうなところを探して、ゆっくりとボトムを探る。

潮の重みを少しだけ感じるところを見つけて、丁寧に探っていると‥

「ゴン!」

アコウ確定の気持ちの良いバイトが!

糸ふけをとって鬼アワセ!

ロッドがひん曲がり強い引きが!

パワーとパワーの勝負!

まったく緩めることなく、ゴリゴリのゴリ巻き!

30センチを超えるアコウ!

サイズはそこそこでしたが、良い引きで楽しませてくれました。

このあたりで、かなり暑くなってきたので、ストップフィッシィング。

12:00の迎え便で、熱中症になる前に、港に帰りました。

 

日本海のアコウ

ふだん瀬戸内でアコウを釣ることが多い自分にとって、日本海のアコウ釣りは新鮮です。

瀬戸内でアコウを狙うのは基本夜です。朝マズメ、夕マズメを中心によく釣れますが、日が上がってしまうとまず釣れなくなります。

日本海のアコウは、夜は釣れないが日中に釣れるという私の中のイメージですね。

潮流も緩いので、じっくりと地形を探ることができる上に、日中シモリや潮を見ながら狙えるので面白いです。

 

本日の渡船料金

 亮吉丸の渡船料金を正確に把握していませんが、今回の支払い金額は2500円。

瀬変わりをしてこの料金なので、頻繁に通いやすいのもGood!

大変楽しませてもらいました。

 

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