2022 磯 メバリング 激渋釣行
2022年春。
桜が花をつける頃、磯ではメバルが盛んに餌を追い求める。
ポカポカ陽気に磯のルアーシーズン到来!
良い時期になりました。
桜の美しさに、ぷち花見に出かけてきました。
これはこれで、楽しい休日になりました。
宇野沖メバリング!
陽気に誘われて宇野沖にメバリング!
今回は井上渡船にお世話になります。
シーズンインした闇夜の大潮だけあって、渡船屋さんに到着してみると既に駐車場は満車!
時刻を見るとまだ16:00(汗)
??????
状況が掴めないまま、支度をして出船準備を始める。
軽装のお手軽半夜メバリング
半夜のメバリングといえば、軽装備でサクッと行ける釣り。
この時期ならクーラーボックスも必要ない。
釣った魚は小型のEVA製のビクに入れておいて、帰ってから冷蔵庫に入れれば十分。
帰宅した頃には、まだ生きている魚も居ます。
本日のタッククル
タックルはいつものガチ磯メバリングタックル!
ROD:TICT ICECUBE IC-90TG-Sis
REEL:TWINPOWER 2500HGS
LINE:PE 0.6号
LEADER:フロロ2号
ハイシーズンになってメバルが浮いてくるとベイトタックルを持ち出して楽しむんですが、今の状況を考えるとまだスピニングタックルでレンジを探っていく方が無難。
高感度でTOP〜ボトムまで探りやすい、且つ尺メバルでも安心して取り込めるタックルをチョイスしました。
マズメの活性
夕マズメを迎え、今日はメバルはどんな動きをするのかなー…
と観察をしていると、水面が炸裂して数初のボイル!
この時期にありがちな派手なボイルではありませんが…
あとが続かない。
ばかりか、魚の反応がまったくない。
そうこうしている間にマズメは終了。
さてどうやって魚を釣るかな
高活性なマズメ時は何もないまま過ぎ去った。
この地点で今回の釣行はほぼ終わったようなもの。
ここから立て直すのはムズいぞー。
実績を無視して、潮の流れと地形を見る。
前回の実績パターンを振り返り、ヒットパターンを想像する。
ヒットをイメージしながら思うポイントを丹念に攻める。
するとヒット!良型のメバルだ!
激渋パターン
ボトム&タイトの超食わせるのが難しいパターン。
魚から寄ってきてくれないので、口先にルアーを届けるしか無い。
ピンポイントを意識しながら探っていくと、ポロポロとアタリが出始めた。
潮代わりの時合いには浮いた!
大遠投先の表層でメバルがヒット!
浮いた!
期待して探ってみるが再現しない。
極々たまに、浮いている魚が居るようだ。
何度も潮を狙ってキャストを繰り返したが、食ってくるのはごくごくたまに。
タイムアップ
そんなこんなで、思うよにヒットに落ち込む事はできませんでした。
結局釣果は、23センチ〜26センチを5匹。
途中、釣った魚が海に戻っていったことは伏せておきます(汗)