メバリング!新たな磯を開拓してみた

今週末は小潮。メバルの大型を狙うにはあまり良い潮とは言えないが、先週末が全般的に好調だったので少し期待ができるかも。潮見表を見てみると、干潮挟み。この潮でしか狙えない前から気になっていた沈み磯に調査に行ってみることに!

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気になる沈み磯に挑戦!

さて今回も渡船で玉野を出発して目的の島に向かいます!

メバリングシーズン真っ盛りなので、各ポイントに人が降りていますが、私が今回選定したポイントは絶対に誰もいないところ。

 

予想外の爆風に

夕方から風が落ちるはずが、爆風のまま。

どうすることも出来ないので、釣りを始めます。

小潮とはいえ潮通しは抜群に良く、足元は岩場で5〜6メートル先まで藻が生えています。

状況は非常に良い感じ。

かすかなアタリをフッキングさせる難しさ

夕暮れ時、フロートで沖の潮を叩くと良型のメバルがヒット!

爆釣を予感させます。

日が落ちてきて、夕マズメの次回突入。

ポロポロとプチ連チャンしながら、10匹程度キャッチ。

サイズはすべて良型。

そして、潮変わりを迎えてアタリが無くなった。

 

満ちの当て潮を狙って

当初の狙いはこれからの満ち上がりの潮。

イメージ通りの当て潮になってくるかと観察していたが、思うような潮にはならず1時間ほどアタリが無くなった。

そして潮の流速が上がるに連れて、沖から潮が入ってき始めた。

フロートで沖から入ってくる潮を探っていると、アタリのようなかすかな違和感が…

リールを巻いている途中に一瞬「コ…」

「あれっ?」気のせいか?みたいな。

あとから気が付きましたが、あれが全てアタリだったんですね。

風が強くて気づくのが遅れたんですが、風が落ちてくるとそれがアタリとして認識できました。

やっと掴んだパターン

気づくのがめっちゃ遅くて10匹くらい釣りそこなったのが悔しいですが、

パターンを掴んでからは楽しい釣りが始まりました!

今回のパターンは、表層を漂わせているとソフトタッチしてくる。

すぐに口に入れないので、違和感なく咥えさせてからフッキング!

違和感を感じるとメバルはすぐにワームを放してしまいます。

コツは、アタリを取れるようにテンションを保つ程度にしか巻かない。

すなはち、潮の速度で自然にゆっくりと仕掛けを流してくるということですね。

潮の角度があっち行ったりこっち行ったりで定まりませんでしたが、角度が自分の方に向いたら必ずアタリが出ました。

潮を見て、アタリが出るか出ないかが判断出来るので、面白かったですね。

100%潮に忠実にアタリが出ました。

経験のないパターン

今回のパターンは今まで何年も春の磯でメバリングをやっていますが、出会ったことのないパターンでした。

春のアタリのイメージとしては、魚がいれば元気よく食っているイメージだったんですが。

今年は底を探っていると感じる違和感がアタリだと聞いていましたが、表層に浮いた魚もそんなシビアだとは知りませんでした。

魚は居る、釣れるか釣れないかは腕次第!って釣りで大変楽しめました。

 

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