高知遠征!新型プリウスの実燃費について
先週末は台風の合間をぬって高知県の宿毛まで足を伸ばして、沖の島に渡船で釣りに行ってきました。
そして先週の釣行は、プリウスに乗り換えて初となる釣行でした。
プリウスに買い替えた一番の目論見は、もちろん!
高燃費による交通費の低減です。
ということで、とても気になる燃費についてレポートしたいと思います。
50プリウスで釣り遠征
新型プリウスは50プリウスと言われていますね。
Aグレードはリチウムイオンバッテリーを積んでいて、カタログ燃費は37.2km/Lとなっています。
でもカタログ数値はあくまでもカタログ数値です。
実際に走行すると、どれくらいの燃費を叩き出してくれるのか!?
今回の走行は、岡山市〜高知県の宿毛市の片島港の往復です。
早島から四万十町中央ICまでを高速道路で走ります。
距離はちょうど片道300kmです。
出発
プリウスに2人分の荷物を積んで出発です。
時刻はPM8:30。
道路は比較的空いています。
高速に乗ると、オートクルーズをセットして走ります。
オートクルーズは、そこそこの加速感です。
全車との距離を測りながら速度を上げたり下げたりしてくれます。
とっても快適ですが、エンジンの使用は多そうな様子。
下り坂ではエンジンブレーキもしっかり聞かせてくれます。
なかなか油を消費しているような印象です。
この地点で、社内の燃費計はおよそ26km/Lになっています。
高速を降りると、あと90分くらいで片島港に付きます。
そこから先は全て下道となります。
結局、高速を降りたあとの下道で燃費計の表示が少し改善されて、到着時には28.5km/Lくらいになりました。
帰路
PM15:00頃から帰路につきます。
しばらく下道を走ったあとは、高速に乗ります。
行きのオートクルーズで燃料を意外と使った気がしたので、帰りはオートクルーズを使わずに自分の足でアクセルを踏んで走りました。
そこそこ燃費に気を使った走りを心がけていると、燃費計はみるみる回復していきます。
そして30km/Lを超えてきました。
最終的には32km/L近くまで伸びました。
そして到着です!
結果
帰宅後に出ていた燃費計の最終的な数値が31.9km/Lです!
距離は600.3キロ。
燃費計は30キロオーバーの数値を表示しています。
ですが、実際の燃費については、満タンから満タンまでの使用ガソリンと距離を見ないと、正確性に欠けますので、そのまま給油して確かめてみました。
それがこちら!
600.3キロ走って、19.6リッターの給油量です。
これ以上入らないくらい満タンの状態は、出発時のタンクと同じです。
600.3キロ÷19.6リッター=30.62km/L
実燃費 30.62km/L
出ました、30キロオーバーの記録!
600キロ走って使ったガソリン代は2800円。
今まで乗っていたウイッシュの燃費が12km/Lだったので、2.55倍伸びています。
想像以上の高燃費!
これなら長距離遠征にかかる費用が抑えられますので、苦にならない!
こと遠征に限って言うと、なかなか良い買い物をしたと満足です。
今回は2人で「するするスルルー」釣行でした。
クーラーボックスは40Lと35Lで大型のロッドケースを2つに、バッカンやタックスケースなど大きめのセットを積みましたが、2人分のタックル類であればトランクの積載量は全く問題がありませんでした。